パリと恋に落ちるのは簡単です。スタイリッシュでスマート、そしてあらゆる魅力にあふれています。パリの人々の情熱は、街並やナイトライフにも表れています。パリで少しでも時間を過ごしたならば、その魅力に引き寄せられずにはいられません。
パリはいつ訪れても美しい街です。年間を通して活気にあふれ、どんな季節でも訪れる楽しみがあります。夏は、セーヌ川の両岸をそぞろ歩くには最高ですし、また公園や舗道のカフェで午後を過ごすのもよいでしょう。秋は、落ち葉の音を響かせながら、エッフェル塔からシャン・ド・マルス公園Parc du Champ de Marsを通り、紅葉の美しく舞うシャンゼリゼChamps Elysées大通りまで散策するのも楽しいものです。冬の夜はパリ市庁舎Hotel de Villeの屋外リンクで、仲間と楽しくスケートをすれば、寒さも吹き飛びます。春になると、パリの公園では一斉に咲いた花たちが太陽に挨拶し、大道芸人がポンピドゥー・センターPompidou Centreの近くで通行人を楽しませるなど、街は一斉に華やぎます。
パリの美しさは、日常的な実用性を考慮しつつも、情熱に忠実であるという特質に表れています。数世紀にわたり発展してきたパリの街並には統一感が保たれ、都市計画にはバランス感覚と美的感覚とを強く感じとることができます。
パリのスナップをたくさん撮っても、そこに写るのは、絵画や本などで皆がよく知っている、額縁のなかに切り取られた風景でしょう。しかし、パリは奥深いのです。その魅力は疑いようもありませんが、美しさは実際に経験することによって感じられるものです。大通りや小径を歩き、観光名所だけにとどまらない、真の‘光あふれる街’自分だけのパリを発見してみましょう。